モーションロープ

モーションロープとは

最高のコンディション、最高のパフォーマンスへ

野球をする前の準備に、⻑さ約1m、重さ約4Kgのモーションロープを使ったトレーニングをすると、体の柔軟性と肩関節可動域が広がり、パフォーマンスが発揮しやすくなります。
ピッチングなら、すぐに最速で投げられますし、バッテングなら、最大のヘッドスピードで打つ事が可能になります。
また、場所を選ばずにトレーニングが出来るので、アップ時間の短縮につながり、試合の途中でも再度アップして調整が出来ます。
そして一番大事な事は、柔軟性が高まることにより、ケガの予防になります。

トレーニング方法

8の字トレーニング

肩甲骨周りの柔軟性を上げよう!

肩幅でロープを持ちましょう。
目線は落とさず少しななめ上を見るようにしましょう。
目線と下半身は固定したまま、上げた手がやや後方に行くように、しっかりとロープを引き上げましょう。
ロープをねじらず、腰に手がつかないようにゆっくり下ろします。

【効果】
・身体を巧みに動かしやすくなる
・上半身がスムーズに回るようになる
・肩甲骨回りの柔軟性が上がる
【注意点】
・ロープがねじれないように胸の前で∞を描くようにする
・目線はななめ上にする
・膝、体幹は固定する

投球トレーニング

アップ時間の短縮と、肩甲骨周りの柔軟性向上!

ロープの握り手を後頭部に持っていきます。
右ひじの位置は両肩の延長線上でキープしましょう。
左脇を軽く曲げ、体重を左足に乗せましょう。

【効果】
・アップ時間の短縮と肩甲骨周りの柔軟性向上につながる
・ハムストリングの力の入り方を習得できる
・胸部の柔軟にもつながる
【注意点】
・足幅、重心を投球時と同様にする
・グラブ側の脇腹を曲げる
・体重を左足に乗せハムストリングの力発揮を感じる

バッティングトレーニング

上半身をスムーズに回してヘッドスピードを上げよう!

<右打者のようにスウィングする場合>
右手は下から、持ち左手は上から持ちます。
足元の目標物とロープが重なるように持ちましょう。
頭を固定させ、上半身を回転し、トップを作ります。
左腕主導でスイングし、フォロースルーを高くしましょう。
肩に顎がつくようにフォロースルーを意識しましょう。

【効果】
・身体を巧みに動かしやすくなる
・上半身がスムーズに回るようになる
・肩甲骨周りの柔軟性が上がる
【注意点】
・トップは肩とあごをつける
・左腕主導で振る
・右腕が追い越すまでは視線は固定する
・視線を前後に移し、左肩を開いてフォロースルーを高くする

他にも数々のトレーニングメニューがございます。
詳しくは店頭までお気軽にお問合せください。
皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

※痛みを感じる場合や製品の異常がみられる場合は仕様を中止してください。そのほかの注意点に関して、取扱説明書を十分に読んでいただき、ご使⽤ください。

プリンススポーツは、”がんばる野球人”を応援します”

皆さんは自分の身体の使い方を意識した事はありますか?

今はスマホなどで手軽に撮影できますから、フォームの確認をする人も多いと思います。
しかし身体の使い方の基礎は、意外にわかっていないものです。
モーションロープとの出会いは画期的なものでした。長さ約1m・重さ約4Kgのロープ形状を振り回す事で、体幹を鍛えて柔軟性があがり、可動域が広がり、ヘッドスピード、球速がアップされます。モーションロープは鈴木先生※が長年かかって編み出された、究極のトレーニング方法です。実際に体感してみると本当によくわかります。個々に直すところは違いますが、パフォーマンスを上げたい思いは同じだと思います。
1番はケガの防止になる。
2番は柔軟性が上がり、可動域が広がり、パフォーマンスが最大化される。
スマホ等で見て同じような練習をしても、成果は期待できないと思いますが、的確なアドバイスを受けることで結果は出ます。それも継続的に行い、徐々にレベルアップしたアドバイスを受けることで、パフォーマンスも上がっていきます。
プリンススポーツは、モーションロープをただ単に販売をして終わるのではなく、指導する機会を作り、いつでも最高のコンディションで、最高のパフォーマンスが出来る環境の整備をしていきます。

 

※鈴木秀俊先生
1970年 調布リトルリーグ監督就任
9年連続日本一となり、世界大会においても2度の世界チャンピオンに導く
元山梨学院大学付属高校監督として甲子園4回出場。プロ野球選手を延べ40名以上育成
現在山梨中央リトルグレープリーグGM

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